21日から始まる「秋の全国交通安全運動」(30日まで)にあわせ、交通事故の防止をアピールしようと下鴨署は20日、イベント「早めのライトに反射材 付けて安心?目立って安全 夜の道」を京都市左京区の「グランドプリンスホテル京都」で開催した。
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イベントには、地域の交通安全ボランティアら約150人が参加。修学院中学校の吹奏楽部の演奏や、交通安全のための服装を提案するファッションショーなどが行われ、参加者らはさまざまなプログラムを楽しんでいた。
交通安全ファッションショーでは、夜道でも目立つことをテーマに、「暗い色の洋服には白いストールを巻く」「傘に反射材を付ける」「小さなライトを持ち歩く」などの工夫がなされたファッションを提案。暗い色味となりがちな制服には、バッグに反射材を使ったキーホルダーを付けるなど、年代別にあわせたアイデアが披露された。
ファッションショーに出演した京都ノートルダム女子大学2年、新川真理さん(19)は「バイト帰りなどが暗くなるので道が怖い。反射材は少し恥ずかしいけれど、明るい色を取り入れるなど工夫したい」と話していた。
一方、この日は「鴨」をモチーフにした同署オリジナルの交通安全キャラクター「シモガーモ」くんの発表も行われ、同署は「地域の皆さんに愛され、交通安全に対する意識を高めてもらうきっかけになれば」と話している。
引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』
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